2016年11月24日、埼玉で朝から雪が降っています。
11月の雪は54年ぶりだそうです。
雪の多い地域に住んでいる人であれば雪に慣れていると思いますが
雪が少ない地域の人は、雪が降るとアタフタしてしまうと思います。
今回は、雪が降った時に気を付けるべき5つのことを紹介していきたいと思います。
もくじ
1 歩き方を気を付ける!
普通に歩いていると・・・滑ります。
ですが少しだけ意識して歩けると安定感が違うはずです。
歩幅を小さく
雪の日は歩幅を小さく歩きましょう。
ちょこちょこ足を出す感じです。
重心を低く
少し膝を曲げて、重心を低く歩きましょう。
重心を服くすることによって安定感が出ます。
一歩ずつ確実に
雪で足元が悪いときは焦らず一歩ずつ確実に歩きましょう。
地面に足が着く時はべた足がお勧めです。
地面に足裏のスタンプを押すようにつきましょう。
2 滑りやすいポイントを知る!
雪が少しでも積ると足下が見えなくなります。
地面の質によっては滑りやすく大変危険な箇所があります。
横断歩道
横断歩道の白く塗装している箇所は滑りやすくなっています。
道路を横断する際は、走らずゆっくり進みましょう。
マンホール
時々見かけるマンホール。滑りやすく危険です。
道路上を歩く時は、ゆっくりべた足で。
駅やタイル状の地面
駅やお店の前などは道路のアスファルトと違って、とても滑りやすいのです。
あなたも駅で転んでいる人を見かけたことはありませんか?
雪の日は、どうしてもいつもより時間がかかってしまいがちです。
出来るだけ早めに準備をし、焦って走る必要のないようにしましょうね。
3 荷物はリュックがお勧め!
ショルダーバッグやハンドバッグ、トートバッグなど普段はなんてことない荷物でも
雪の日では、動きの邪魔になってしまいます。
雪の日はリュックサック型のバッグにしましょう。
両手が空くので足元が滑りやすい悪天候の時でもバランスが取りやすいはずです。
4 必ずカッパを着ましょう!
「駅まですぐ近くだしいいか!」
「めんどくさいから傘で行こう!」
なんて思っている人はいませんか?
片手が塞がる傘は雪の日にはとても危険です。
前も見えづらくなり、事故の危険も増えてしまいます。
バランスを崩して転んでしまうこともあるはずです。
カッパは着たり脱いだりが面倒かもしれませんが、両手が空くので
動きやすく危険が少ないでしょう。
面倒かもしれませんが雪の日はぜひカッパを着ましょうね。
5 雪の日はケガに注意!
雪の日は一気に気温が下がります。
さらに足元も最悪で滑りやすくなっていますよね。
そんなときはケガにも気をつけましょう。
中腰になった時のぎっくり腰
寒いと体が固まります。さらに雪の日は何かと忙しく普段よりも体に負担がかかります。
寒さと慣れない雪の中での行動が重なり、ぎっくり腰になってしまうのです。
ぎっくり腰にならないように気をつけましょう。
さらに慢性的な腰痛も表れやすいです。同時に気をつけましょうね。
滑って転んで骨折や捻挫に注意!
どんなに気を付けていても転んでしまう人もいるはず。
骨折や捻挫に気をつけましょう。もしも転んでケガをした場合は
あとで症状が強くなる恐れもあるので、早めに医療機関へ受診しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。歩き方、注意すべき箇所、持ち物、雨具、ケガについて解説してきました。
雪の予報が出ると、焦りますよね。さらに雪の日当日が学校だったり、仕事だったりすると・・・焦りますね。
大事なことは早めに準備をすることです。さらに今回の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
当院は埼玉県川口市、蕨市、戸田市、草加市、さいたま市、越谷市、東京都など様々な地域から患者様に来ていただいております。ぎっくり腰、腰痛、四十肩、五十肩、寝違い、突き指、捻挫など様々な症状の患者様が来院されています。ゆがみ矯正、産後の骨盤矯正、仕事でのケガ、労災、交通事故の治療も受け付けております。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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