こんにちは!ゆい整骨院のおぐ院長です。
あとわずかで12月となりますね。寒くなるこの時期、ぎっくり腰の患者様が急増しています。
もともと腰痛持ちの方も、そうでない方もくれぐれもお気を付けくださいね!
もくじ
どんな腰痛?
当院に来院された患者様に聞いてみました。
Q いつ腰痛に気が付きましたか?
- 重い物を持ち上げたときに痛めた
- 朝起きたときにすでに痛かった
- 朝起きて動いていたら徐々に痛みが増して動けなくなった
以上のような答えが多かったです。
何かした時に痛くなることが多いですが、実は朝起きてから痛みが増すパターンも大いに起こりえます。
Q まずどんな自分で処置をしましたか?
- お風呂で温めた
- 氷で冷やした
- 横になって休んでいた
- 気合で仕事に行った
さまざまな答えが返ってきました。
もしもぎっくり腰になってしまったら、まず安静にすること、冷やすことを心がけましょう。
Q 以前にもぎっくり腰経験はありましたか?
この回答は半々にわかれました。ぎっくり腰などの腰痛はぶり返しやすいとされていますが
今まで経験のない人でも突然発症する可能性はあるのです。
ぎっくり腰の患者様の共通点
いくつかぎっくり腰患者様に共通する点がありました。
- 体が硬い
- 足が冷える
- 運動不足
- 足首、膝、股関節など足のケガの経験がある
その他さまざまな意見がありましたが、共通する点を挙げてみました。
体が硬い
まず体が硬いと、急な動きに対応できません。日頃から柔軟性を高めておきましょう。
足の冷え
次に足が冷えるという点。冷えがあるということは血液循環が良くないということ。
体の隅々まで血液が十分に行き渡っていないと、酸素などの栄養が回り切りません。
老廃物も溜まってしまいます。足元はよく温めましょうね。
運動不足
運動不足は言うまでもありません。適度な運動をぜひ心がけましょう。
足のケガ
最後に足のケガ歴があるということ。足首や膝、股関節の状態が悪い状態にあると
体のバランスが乱れます。特に土台となる下半身のアンバランスは体全体のアンバランスに繋がります。
たかが捻挫、打撲、肉離れだと思っていても、実は少しずつ体に悪影響を与えている可能性があるのです。
さいごに
寒い時期になると体が冷えてカチカチになります。痛みやダルさも感じやすくなってしまいます。
温かい季節に比べて、より体のケアが大事になってきます。慢性的に腰痛がある方はもちろんですが、
そうではなくぎっくり腰の経験がない方も注意しましょうね。
当院は埼玉県川口市、蕨市、戸田市、草加市、さいたま市、越谷市、東京都など様々な地域から患者様に来ていただいております。ぎっくり腰、腰痛、四十肩、五十肩、寝違い、突き指、捻挫など様々な症状の患者様が来院されています。ゆがみ矯正、産後の骨盤矯正、仕事でのケガ、労災、交通事故の治療も受け付けております。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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