【肩の痛み】四十肩・五十肩の原因・治療法・予防法を解説！

こんにちは！西川口並木商店街のゆい整骨院です！

あなたは肩のケガをしたことはありますか？肩の捻挫、靭帯損傷、腱板腱損傷、肩関節脱臼、関節唇損傷、野球肩などなど、肩のケガは様々なものがあります。スポーツをしていて起こりやすいものや日常生活上でも度々起こるもの、珍しいものまで幅広くあります。

今回は肩のケガ、痛みの中でもよく耳にするであろう「四十肩・五十肩」の原因・治療法・予防法について解説します。

四十肩・五十肩の原因は何？

結論から言うと、、、不明です。

というのも当院に来院される患者様の話を聞くと

「重いものを持ち上げて中々痛みが取れない。そのうち動きが悪くなった。」

「スポーツをしてて痛めた。時間が経って余計動かなくなった。」

「何かやった記憶は無い。気がついたら徐々に動かなくなってきた。」

以上のように①何か原因があってケガをして動かなくなるパターンと、②何もしていないのに徐々に動かなくなるパターンがあるのです。

しかし、全てにおいて言えることは時間が経って徐々に関節が固まってしまうということ。

明らかにケガをした場合は、関節や靭帯や筋肉にダメージを負います。その負傷した組織が中途半端に固まってしまい、関節が動かなくなって四十肩・五十肩になってしまうことが考えられます。

では何もしていないのに四十肩・五十肩になる場合はどうでしょうか。あくまで推測ですが、日常生活や仕事などでは肩を頻繁に動かします。気がつかないうちにどこかで肩の関節や靭帯や筋肉を少しだけ負傷します。この時点ではまだ大したこと無いケガです。しかしその小さな負担が繰り返し肩にかかってしまい、徐々に関節が動かなくなってしまう、ということも原因として考えられるのです。

以上からのように、はっきりと原因がわかる場合とわからない場合があるのです。

四十肩・五十肩の治療法はたった３つ

四十肩・五十肩を改善させる治療法は簡単にわけると３つあります。

①安静・②運動・③筋トレです。

では詳しく解説していきます。

①安静

まず、四十肩や五十肩の初期の症状は傷みです。炎症症状があり、痛みが強いときは安静にすることが大切です。初期の時期に無理やり動かしてしまうと、痛みが悪化してしまう恐れがあります。

②運動

初期の炎症症状が落ち着いたら、運動することが大切です。肩関節、肩甲骨、背中、腰…と体の運動連鎖やバランスを考えながら運動・ストレッチなどをしていきます。

③筋トレ

関節が固まって動かない時期が長いと、筋力は落ちてしまいます。そのため、時期を見計らって筋トレをしてパワーをつける必要があります。特に女性は筋力が落ちやすいので注意が必要です。

四十肩・五十肩にならないための予防法

四十肩・五十肩は一度なってしまうと治療は大変です。そのようにならないためには普段から予防をしておくことが大切です。予防法で大切なことは、関節を定期的に動かすことです。

首を回そう！

首をゆっくり回すことで首や肩、背中の筋肉の血行がよくなります。

肩甲骨を深く動かそう！

肩甲骨とは背中についている骨です。肩関節を動かす際には無くてはならない骨なのです。肩を回すのではなく肩甲骨を深く動かすことが大切です。

腰を回そう！

腰は上半身と下半身をつなぐ大切な箇所です。腰の柔軟性が低下していると腰痛はもちろん、肩こりや四十肩などの原因となります。ゆっくり回しましょう。

ゆい整骨院では四十肩・五十肩の治療を行っております

当院では四十肩・五十肩などの肩関節の痛みに特化した施術を行っております。患者様の状態をしっかり把握したうえで施術を行っていきます。何が原因なのか、どうしたら改善されるのかをしっかり見極めて施術していきますので安心してください。

四十肩・五十肩は痛みが強く動きが硬くなり、日常生活での動きも大変支障をきたしてしまいます。

もしも四十肩・五十肩でお困りの場合は、ぜひお気軽にご相談くださいね！

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