こんにちは!ゆい整骨院です。
あなたは腰痛になったことはありますか?腰痛は国民病ともいえる、とても一般的で多くの人が一度は経験があるであろう痛みです。腰痛と一言で言っても中にはたくさんの種類の腰痛が存在します。例えばぎっくり腰、椎間板ヘルニア、分離症、すべり症などなど・・・一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。中でも今回は「ぎっくり腰」について解説していきたいと思います。
もくじ
ぎっくり腰っていったい何?
ぎっくり腰とは急性腰痛とも呼ばれ、いわゆる腰の捻挫です。足首を捻ってしまい捻挫するのと同じように重い物を持ち上げたり、くしゃみをした時など様々な原因で起こります。痛みの程度は様々で、痛みで動けなくなってしまう場合もあれば、痛みは軽く動けてしまう場合もあります。
ぎっくり腰を軽く考えてはいけません!
ぎっくり腰にはたくさんの症状があります。
- 腰を動かしたときの強い痛み
- じっとしていても出る痛み
- 眠れないほどの痛み
- 腰が抜けそうな違和感
- 太もも、ふくらはぎ、足先へのしびれ感
など人それぞれ症状の出方には個人差があります。
症状が軽く筋肉や関節の炎症が軽度であれば二、三日で良くなる場合もありますが、中には何週間も何カ月も痛みが取れず、慢性化させてしまう場合があります。
ぎっくり腰をやってしまった時の対処法
もしグキッと腰を痛めてしまった場合どのように対処すればいいのでしょうか。
1 まずは無理に動かさず安静にすること
ここで痛い箇所を無理やり動かしてしまったり、ストレッチ等をしてしまうと悪化してしまう場合があります。まずは安静にして様子をみることが大切です。
2 症状が強い場合、冷やしましょう
横になり腰の痛いところを氷やアイスノンなどで冷やしましょう。この時、冷やし過ぎて凍傷にならないように、様子をみながらじっくり冷やしてください。
痛みが強い場合にお風呂などで患部を温めてしまうと、かえって痛みが強くなってしまう場合があります。長時間の入浴は避けましょう。
3 少しずつ痛みが引いて来たら徐々に動かしましょう
数日経過して徐々に痛みが引き、普段通りの日常生活が出来るようになってきたら、慣らしながら動かしていきましょう。多少痛みがっても無理のない範囲で活動していくことで腰も動くようになってきます。
さいごに
ぎっくり腰について解説してきました。ぎっくり腰と一言で言っても、たくさんの種類や症状があります。なので可能であればぎっくり腰になり腰痛が出たら医療機関へ行きましょう。どんな状態なのか、どんな症状があるのか、ということを診てもらうことが症状改善の一番の近道です。
当院は埼玉県川口市、蕨市、戸田市、草加市、さいたま市、越谷市、東京都など様々な地域からの患者様に来ていただいております。ぎっくり腰、腰痛、四十肩、五十肩、寝違い、突き指、捻挫など様々な症状の患者様が来院されています。仕事でのケガ、労災、交通事故の治療も受け付けております。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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